一ノ瀬エリーのOL日誌

太陽の塔

ご無沙汰しております。

一ノ瀬エリーです。

 

ここ数日、残業続きでした。

 

営業さん(事故って入院中)から

引き継ぎを全くされてなかったので

どの仕事がどこまで進んでるのかを

調べることに時間を費やさるを得なく、

忙しくないのに残業するという

摩訶不思議な状況に陥ってました。

 

毎日6時半には帰宅して

家でごはん食べてるっていう

生活をしてた一ノ瀬にとって

7時過ぎの帰宅は想像を絶する

疲れと眠気を誘いました。

 

そして一ノ瀬

アトピーになりました。

 

小さい頃(小学生)の頃

一ノ瀬はアトピーを患っていました。

でも中学生になるときれいに

治りました。

俗に言う小児アトピーだったみたいで

それから大学を卒業するまで

アトピーとは無縁の生活でした。

 

がしかし、

社会人になり

満を持しての再発。

 

もうね、自分の

体力のなさを恥じた。

家に帰るの30分遅れるだけで

どんだけ疲れてんだよ。

 

でも薬を飲み

薬を塗りたくり

なんとか封じ込めに成功

しそうな予感です。

 

女性の真価

ごきげんよう

一ノ瀬エリーです。

 

この前の日曜日

1日家でごろごろしてて

夜ふと思い立って

スーパーに買い物に行きました。

 

メイクもちゃんとして

何気にニット帽とかまで

かぶっちゃって。

ちょっとそこまで行くのに

オシャレしちゃってんの。

 

でもスーパーについたあたりで

気付いた。

メイクとか服装とかばっちりなのに

一ノ瀬、ブラジャーしてなかった。

 

もうね、自分の詰めの甘さに

脱帽した。

ニット帽で頭隠す前に

ブラジャーで乳頭隠さなきゃ。

 

 

この前のブログで

左遷された疑惑について

書いたんだけど

その話に進展があった。

 

総合職(工場勤務)にならないかと

との打診があった。

そう、OLライフの終焉である。

 

それ、金曜日に言われたんだけど

土日の2日間一ノ瀬、悩みに悩んだ。

 

やりたい気持ちはすっげーあった。

でも一ノ瀬って超絶臆病でビビりだから

迷いに迷った。

でも親に相談して、「いい話やん」って

言われたからその話を受けようと決心した。

 

 

 

そんな矢先

私のついてる営業さんが事故で

2か月休むと聞かされた(今朝)。

 

もうね、絶望したよね。

 

きっと私の総合職への道は

閉ざされた。

だってその人の仕事を代わりに

しなきゃならなくなったから。

 

なんてこった。

 

というか、もう気持ちが

総合職に向きすぎてたから

もう頑張れる気配がない。

アスリート風にいえば

モチベーションが地に落ちた。

 

 

仕方ないことはわかる。

もう23歳だし。

大人の事情だって理解できる。

でも、タイミングが悪すぎる。

 

 

そんなこんなで一ノ瀬の心は

ささくれ立っています。

 

人生は小説より奇なり。

 

まさにその通りだ。

 

一晩だけでも夢を見れただけで

幸せだったんだろうけど

やっぱこのまま一生事務職で

生きていくのは辛いっす。

左遷

親知らずは4本とも

生えそろっています。

ごきげんよう

一ノ瀬エリーです。

 

一ノ瀬生まれてこのかた

1度しか歯医者さんに

行ったことがない。

 

しかもその1度も中学生の時

休んで受けられなかった検診を

受けに行ったっきり。

 

歯医者さん曰く

一ノ瀬には虫歯もなく

親知らずに関しては4本とも

「きれいに生えている」とのこと。

 

一ノ瀬の顎の奥行からいくと

上下左右にあと1本ずつくらいは

余裕で生えれると思う。

 

それぐらい顎もゆとり世代

 

 

 

私事ですが、Skype英会話に

本登録しました。

今ではもうレッスン前に掃除もしてない。

webカメラに映っちゃうとこだけ

きれいに(見えるように)してる。

一ノ瀬の

お・も・て・な・しのずさんさに

クリステルもびっくりすると思う。

こんな状態じゃ彼氏も一生

招致できない。

 

 

話は大きく変わるんだけど

というかこれが本題なんだけど

一ノ瀬、どうやら左遷された模様。

 

OL=office ladyなわけで

一ノ瀬は営業事務が主たる生業なんだけど

今日から手が空いたら

現場(工場)に行くようにと

上司に言われた。

 

そう、作業着を着て。

 

一ノ瀬、ただでさえ今のOLライフに

これじゃない感募らせてたのに

もうOLですらない感が漂い始めた。

 

でもね、昔からそうなんだけど、

ジャージとか作業着とかそういう

緩めのかっこうが何故だか似合っちゃう。

まあゆとり世代の中枢担う存在だし。

 

でも似合っちゃダメなわけよ。

華のOLライフを夢見る一ノ瀬にとって

作業着はOLの対角線上にあるんだから。

ベクトルが違うんだから。

 

政春に「栄転やん」って言われたけど

生業失った一ノ瀬にとってみりゃ

左遷ですよ、左遷。

 

お客さんに

「最近一ノ瀬さん電話に出てくれないから

辞めちゃったかと思いましたよ(笑)」って

いじらながらも電話対応する喜び。

失ってから初めて気付くんだね。

 

一ノ瀬、あんま電話出れなくなるけど

辞めてないからね。

 

それはそうと

うちの会社の辞めそうな新入社員

ランキング(非公式)では

政春と一ノ瀬がダントツ。

群を抜いてトップらしい。

非公式にもかかわらず

本人たちの耳にはいる情報管理の

ずさんさ。

CIAなら誰か闇討ちされてるレベル。

 

そんでもって

久本さん(同期、2回目の登場)は

辞めないらしい。

辞めそうな人ランキングなのに

辞めないってどゆこと?ってのは

一ノ瀬もずっと腑に落ちてないから

読んでくれてるみなさまも

腑に落ちないまま人生を謳歌してください。

 

でもこんなランキングには

惑わされない。

一ノ瀬、身をもって学習してるから。

 

競馬新聞の予想の当たらなさたるや。

 

だからこんな予想に屈しない。

 

というか、きょう左遷もどきに会うまで

辞めそうな人ランキングの存在すら

忘れてた。

でもこれ5月ぐらいに耳にしたときは

若干へこんだよね。

今となってはいい思い出です。

 

というわけで

一ノ瀬エリーのOLブログは

今後タイトル変更を余儀なく

される可能性が浮上しました。

 

普通に生活すんの

やっぱり難しいよ、政春…

一ノ瀬には

青天の霹靂が多すぎるんだもん。

でも、政春ならこの左遷もどきも

うまく受け入れられるんだろうね。

 

「行雲流水」

意味:物事に執着せず、

自然の成り行きに身を任せること。

 

政春の座右の銘の万能さに

絶句した一ノ瀬でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母性の氾濫

小2のころ

突然二重になりました。

こんばんは

一ノ瀬エリーです。

 

きょうも例のごとく政春の

話なんだけど

きょうは政春の

姪っ子ちゃんがメイン。

 

政春には姪っ子がいる。

 

もうね、かわいいって形容詞は

彼女のためにあるといっても

過言ではないくらいかわいい。

ほんとに同期のよしみとか

お世辞とかそういうの全部抜きで。

 

そして、生まれました。

一ノ瀬の中に母性という感情が。

 

もうね、政春の姪っ子ちゃんが

今の私の何よりの癒し。

毎日政春に姪っ子ちゃんの写真

送ってもらってる。

というか、ねだりにねだって

毎日写真撮ってもらってる。

 

私の携帯の待ち受け

もちろん政春の姪っ子ちゃん。

会ったこともないのに。

 

たぶん姪っ子ちゃんの写真集出たら

保存用と閲覧用2冊買うくらいのレベル。

いや、3冊買って1冊は実家に送るかも。

 

まあ、ここまでは

許されると思うんだけど

 

一ノ瀬の母性、とめどなくて

決壊したダムくらいに収拾がつかなくて

きのう政春に

「結婚しなくていいから

赤ちゃんを産ませてください」

と口走っていた。

 

ここで注意したいのは

政春はただの同期であるという点ね。

昼休みに逆プロポーズを軽く超える発言。

母性に人生狂わされそうになったわ。

 

 

 

もうね、たぶんだけど

そろそろ母乳出ると思う。

紙一重

最近の悩みは

前髪にきらりと

白髪が光ること。

ごきげんよう。

一ノ瀬エリーです。

 

Skype英会話のたびに

部屋の大掃除をしています。

彼氏が来る!並の

緊張を感じながらの掃除。

30分の相瀬のために

掃除機までかける私の

奥ゆかしさ。

世の男たちに知ってほしい。

これぞ、一ノ瀬の、

お・も・て・な・し

 

本入会したら部屋をきれいに

保てるようになるのでしょうか。

 

最近、会社に余裕をもって

通勤するようになりました。

「社会人としてちゃんとしよう」っていう

遅すぎる決意。

毎日「きょう早いね」って言われます。

これ、たぶんいじられてる。

 

最近、改めて

私のことを何でも全て知っている人

がいないように

私も誰かの全てを知ることは

不可能だと分かった。

というか、世の中には

知らないほうが幸せなことが

たくさんあるのだと思った。

でも気になるよね。

これが行き過ぎるとストーカーにもなるし

ジャーナリストにもなるよね。

むしろジャーナリストってすげぇ。

 

ストーカーとジャーナリストって

実は紙一重だったり、紙一重じゃ

なかったり。

 

世の中ってはっきり答えの出る

問題ってあんまないのかもね。

 

政春と喋ってて

私にはよくわからないことがあった。

 

私の質問に対して

彼はよく「普通」っていうんだけど

私には彼の言う「普通」が

どのような状態なのか

全然わからなかった。

 

で、きょう政春と喋ってて

結論が出たんだけど

一ノ瀬には「普通」がない。

 

好きか嫌いか

しかない。

楽しいか楽しくないか

しかない。

 

これって非常に危険だよねって話で

一ノ瀬は毎日が

To be or not to be.

そう、毎日がハムレット

これじゃあシェイクスピア

びっくりな訳ですよ。

 

はっきり答えの出る

問題のほうが少ないこの世の中で

一ノ瀬

毎日答えだそうとしてたんだ。

毎日ハムレットしてた訳だ。

そりゃ毎日が悲劇ですね。

 

考え方も容姿も

ほどほどが良いと聞きますので

中の上を目指そうと心に決めた

一ノ瀬でした。

 

 

 

素敵な選TAXI

 

もし選TAXIに乗車できるなら

一ノ瀬はいつに戻ってやり直すのだろうか。

 

『素敵な選TAXI』は

バカリズムが脚本を手がけたドラマで

「選TAXI」と呼ばれるタクシーに乗れば

やり直したい過去まで戻ることができるという

内容の物語。

 

「人生は選択の連続である」っていうのが

選TAXIの運転手さんの口癖なんだけど

ほんとにその通りだと思う。

 

今の自分の人生は

これまでにしてきた様々な選択の上に

成り立っている。

 

 

 

終電に乗り損ねた人々がタクシーを

呼び止める風景をみながら

ふと

「もし選TAXIに乗車できるなら

いつに戻ってやり直すのだろうか。」

という疑問が浮かんできた。

 

きょうは飲み会だった。

 

華のないOLライフを謳歌する

一ノ瀬だけれど、大切な人はいる。

私が独断で大切にしたい人なだけで

向こうからすれば私はただの他人なんだけど。

 

ただ、

この人を大切にしようとし始めたのは

ほんの4か月くらい前なんだと思う。

 

 

その人は優しい人。

優しくて、一本軸が通っているような人。

そして私の知らない世界をたくさん

教えてくれる人。

 

 

でも、私はその優しさの上に

あぐらをかいてんだと思う。

 

彼は彼の大切な人を失って

私は彼を失った。

 

 

私はなんでも失ってから

その大切さとその深刻さに気付く。

私は彼の人生と

彼の彼女の人生を

狂わせたんじゃないだろうか。

 

彼の口から彼女との別れの話が

他者に語られるのを聞いてしまうたびに

私はその重荷に耐えられなくなる。

 

そして彼の決して褒められない

一面ばかりを他者に言わなければならないのは

辛い。

みんなが求める返答と私の回答は

真逆なのだから。

私にとっての彼は

優しくて、一本軸が通っているような人。

そして私の知らない世界をたくさん

教えてくれる人なのだから。

 

 

 

きょうは電車を降りた瞬間に

その重荷に耐えられなくなった。

上を向いて歩いてもダメだったけど

こうなったのは私の選択によるものだし

仕方ないのだけれど。

 

 

 

 

 

「もし選TAXIに乗車できるなら

いつに戻ってやり直すのだろうか。」

 

 

いっそのこと

母の羊水の中に戻りたい

一ノ瀬なのでした。

Skype英会話

こんばんわ。一ノ瀬エリーです。

 

毎日寒いですね。

冬将軍が来ているとか

来ていないとか。

 

2015年の第一週目も無事に

終わろうとしています。

いや?無事じゃなかったか?

 

一ノ瀬、入社以来初めて

「きょうは会社休みます」のTELをしました。

 

 

 

なぜなら、じんましんが出たから。

甘いラブロマンスを期待したみなさま。

一ノ瀬のとなりはいつも空いてるので

ご安心あれ。

 

というのも、数日前から

これはやばいなーって気は薄々してて

政春に「やばいで。(笑)なしのレベルで」って

言われたので会社を休みました。

 

皮膚科ってなんであんな

待ち時間長いんやろ。

みんなそんな重い病なの?レベル。

そのくせ

わたしの診察時間1分弱。

先生の薬出しときますね~の軽さ。

あれ?先生、流行の塩対応?

 

まあ無事病院にも行けて

薬を飲み始めて顔のコンディションは

戻りつつあります。

 

でもね、次の日職場のみんなが

私が休んだ理由知ってた。

じんましんって恥ずかしいわ。

みんな心配して声掛けてくれてんだろうけど

「まだ痒い?(笑)」

って確実に(笑)つきの質問してくるの。

いや、痒いから!こっちは笑い抜きで痒いから。

夜寝れないくらい痒かったから。

アットホームな社風に逆に心えぐられました。

 

こうみえても一ノ瀬

お肌とかそれ相応に気にしてて

この冬に加湿器とかも買ったの。

 

でもこの加湿器とは一悶着あった。

蒸気の量が選べる仕様になってるんだけど

ダイヤル式だから若干アバウトなわけ。

加湿器初心者だった一ノ瀬は

潤えば潤うほどいいんじゃね?って思って

ダイヤルめいっぱい回して

蒸気の量MAXで就寝しました。

 

次の朝、悲劇は起きたよね。

 

床びっちゃびちゃなの。

フローリングに水たまりできてんの?

あれ?家の中なのにな。

夢かなって思って

もう一回ベッドもどって二度寝してみた。

夢じゃなかった!

潤いすぎやで!て渾身のツッコミ。

朝から拭き掃除しましたよ。

 

最近はこっちもダイヤルの

さじ加減的なのを体得しだしたし

アロマオイルとかも使いだして

若干、愛着すら芽生えだしてる。

 

 

 

 

話はずいぶん変わるんだけど

一ノ瀬、きょうSkype英会話の

無料体験レッスン受けたの。

このレッスンを受講するまでにも

Skypeをダウンロードできないっていう

初歩的な段階で大きな壁にぶち当たったんだけど

政春の頑張りによって何とか解決して

無事きょうの日を迎えることができた。

 

が、しかし、

実際レッスン受けてみると

全然英語喋れねぇの。

自分でもびっくりするくらいに。

 

一ノ瀬、こうみえても

小学校4年から中学校3年まで

英会話教室に通ってた。

 

大学の卒業旅行でバリ島に行ったときも

困らない程度には会話できてたと思う。

まあ、このときは小原さんっていう

英語の得意な友達と一緒だったから

大事な局面では全部小原さんが

喋ってくれてたんだけど。

 

そしてこの小原さん

私の大学時代を振り返るにあたっては

嵐山時子、吉田テレサと同じくらいの

重要人物なので覚えておいてください。

 

話を戻すと、レッスンでは

自分でもびっくりするほどに喋れなかった。

先生もちょっと苦笑いしてたし、

フリートークは困難だと悟ったんだろうね

「一番簡単なテキストをやろう」って提案してきた。

 

「Lesson1 挨拶」

一ノ瀬、23歳にしてHelloの練習をしました。

 

いや、自分の英語力から鑑みれば

当然の結果なのかもしれない。

 

一ノ瀬、入社直後に受けさせられた

社外でのマナー講習会で

前の席に座ってた

ハーフの男の子(イケメン)から

連絡先を聞かれたんです!

ああ、これが夢にまで見た

華のOLライフか~って

内心ガッツポーズが止まらなかった。

 

その日のうちにLINEがきて

にやにやしながら読んでたんだけど

最後の一文だけ英語できてたわけ。

「また会いましょう」的なニュアンスだった気がする。

で、一ノ瀬も最後の一文だけ英語で返した。

まあ、中高大と英語勉強してたわけだし?

「ぜひ、会いたいです」的な内容を。

でも、この選択が間違いだった。

 

次のLINEから

全部英語でくるようになった。

 

一ノ瀬エリー、23歳

久しぶりに電子辞書をひきました。

でも全然わかんなくて、結局

LINEするのやめてしまいました。

そして華のOLライフも幕開け共に

エンドロールが流れました。

 

このことからも分かるように

まったく実用英語ができない。

英語が話せたら、このイケメンとの出会いを

無駄にしてなかったんじゃないかって思う。

 

 

Skype英会話をはじめようと決心した

一ノ瀬でした。